「なんの病気かな…!?」
















「ちょっと待って…その病気、
 俺にとっては
 嬉しすぎんだけど…?」



  なぬ。
  人の病気が嬉しいだと。



「やっば…まじで?」


  真っ赤な顔でその場に崩れていく。
  …なんで?



「あの、神崎くん…?」

「だってさ、それって…。」

「………?」







































「俺のこと、好きなんでしょ……?」