(愛情だよ…これは) 夜の繁華街を歩きながら、ニヤつく僕の顔を街灯がとらえる。 それでも口の端は上昇するばかりであった。 やっぱり僕は彼女が大好きなんだなぁと。 そんな気持ちを改めて実感しながら。 帰ってもニヤケてたら彼女に気持ち悪いと蹴られそうなので、僕は表情が直るまで少しゆっくりと路地を歩くことにした。