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小鳥の囀ずりで目を覚ます


「・・ふぁー・・よく寝たわぁ・・」



そのとき、誰かが部屋のドアをノックする。


「ミリア様、ユーリでございます。入ってもよろしいでしょうか」



「えぇ。どうぞ」


ユーリは私の専属メイドだ

「失礼いたします」