俺はそんな、人を呪い殺しても平気な顔をしている千穂に愛されていたんだ。
――怖い!
怖過ぎる!
千穂が殺人鬼だなんて思いたくはない。
でもみずほを殺す事を画策しておきながら、平然としているのも事実だ。
――もし俺が千穂を愛さなかったら、きっと何時かは俺が殺される!
――俺を振り向かせる為に又何かをやらかす。
だって、その為にみずほは殺されたんだ。
俺が居たから……
みずほを好きになったから……
――だからみずほは死んだんだ!!!!
――怖い!
怖過ぎる!
千穂が殺人鬼だなんて思いたくはない。
でもみずほを殺す事を画策しておきながら、平然としているのも事実だ。
――もし俺が千穂を愛さなかったら、きっと何時かは俺が殺される!
――俺を振り向かせる為に又何かをやらかす。
だって、その為にみずほは殺されたんだ。
俺が居たから……
みずほを好きになったから……
――だからみずほは死んだんだ!!!!


