あれから数日。 私は一方的に鳥海君との仲をギクシャクしてしまっている。 バカだな、私。 「はぁ…」 「ため息ばかりね」 「未優ちゃん」 ニコリと微笑みながら声をかけてきたのは仲の良い友達の未優ちゃん。 クラスが違うから、なかなか会う時間がなくて…。 ちなみに私の鳥海君に対する想いを知っている1人。 「鳥海君のこと?」 「…ご名答」 『やっぱりね』と言う未優ちゃんは私の頭を撫でてくれた。 「どうしたの?」 「実はね…」 私はこの間のことを話した。