「ごちそうさまっと…紗良。俺、委員会あるから先戻るな」 「あ、うん。後でね」 静かに屋上を去っていく誠。 私と鳥海君だけが屋上に残された。 「本宮とホントに仲が良いんだな」 「え?まぁ幼なじみだしね」 「恋愛感情…とか持ったことあるの?」 「え?ないけど…。恋愛とは違う『好き』があるのかな…。誠には」 「違う好き…」 「そう」