恋愛年齢。


そのまま、私達はブラブラ買い物をした。


英二君と一緒に居ると、何もかもがキラキラして楽しかった。



「あ、ねぇ!このメガネかけてみて?」



英二君に似合いそうな、伊達メガネを発見して思わず勧めた。



「…何で?」



「メガネフェチなの!ね、お願い!絶対、似合う!」



「仕方ないなぁ。…3秒だけだからな?」



何故か渋々…メガネをかける英二君。


……あれ……?



「はい、3秒!おしまい!」



「う…うん…。」



何だろう、メガネをかけた英二君は予想通りカッコ良かったんだけど。