「…なに。」 「いや………百合可愛いのにもったいないなって思って。」 「ブッ……!」 奈々がいきなり変なことを言うから、今ちょうど口に含んだココアを危うく吹き出すところだった。 「やめてよ!」 「なんで?事実じゃん。色白で黒髪ストレートの可愛い子なんて最近そうそういないよ?」 「可愛くない!」 「百合はうちの憧れだもーんっ」 奈々は茶髪の巻き髪で肌の色は真っ白。 私は奈々が憧れ。