君との出会いは中学生。

可愛くて優しい君は
誰からも好かれていて
人気者だった。


僕なんかが話せるわけなく
ただ遠くから見てるだけの
星みたいな存在。

休み時間になれば
決まってその子の席が人でいっぱい。

特別仲良い子を作らない君は
それでも一人になっているとこを
見たことがなかった。