「いらっしゃいませー♬アヤナです」

「アヤナちゃん!こっち座ってー。
 さー皆で飲もうか」


『乾――杯♥』

「俺は、大石翔汰!」
今日のお客さんはこの人。
 まだ若くて20代後半くらいかな?






私はまだ知らなかった


  この人があたしの運命を


     狂わせるなんて―――――・・・。