入院生活を初めて早5日。 颯たちは毎日のようにお見舞い にきている。 ――変わった奴等。 あたしの病気はかわらないし 寿命だって決まっている―… それを知ってもこいつらは あたしといれるのかな…? なんだからしくない事を考えて いると思い頭をふり考えを打ち消そう としていると扉が開いた。