「…ここ、覚えてるか?」 そう言って颯の視線は展望台に。 「…うん。覚えてるよ。」 そう言うと颯はあたしの手をとり 展望台へと歩き出した。 なんでいきなりここにあたし 連れてこられたんだろう…。 颯は無言だし…