近所に栄える、繁華街。 昼はひっそりと地味なくせに、夜になるときらびやかに輝く不思議な空間。 あたしは、無意識のうちにそこに足を踏み入れていた。 「ここは危ないから近寄ってはいけません」 いつか、誰かが言っていたなァ。 誰だっけ? 小学校の先生だったかなぁ…。 ああ、先生。 約束破ってごめんなさい。