「確か坂口さんってバレー部だったよね?」 「そうだったはず。それがどうした?」 「いや、休み時間に撮れなかったらどうせ私達帰宅部だし、部活中に撮れるかなぁーって」 小声で話しながら隣のクラスへ。 「大地ちょっと待って」 大地の腕を掴みドアに隠れる。 「坂口さんってあんなに明るい人だったっけ?笑わないイメージがあったんだけど……」 静かで笑わないと思っていたが坂口さんは友達と楽しそうに話していた。