「コラ、みゆう!お父さん疲れてるんだから下りなさい!もう大きいんだから甘えてちゃダメだよ」 私がみゆうを叱ると、 「香澄、お母さんに似てきたな」 とお父さんは懐かしそうな目をして言った。 "お母さんに似てきたな" お父さんのその言葉に私はもっともっと母親らしくなってお母さんの代わりにみゆうを立派な大人に育てると決めた。 「あっ!…」 「どうかしたか?」 思い出してしまった。 一台の機械から出てきた紙。 その紙には"7時までに"と書いていたような気がする。