びとれいある






「いいよ」



そう言うと「やった~」と飛び跳ねながらカゴの中にいれた。




食材をレジで払い、外に出る。



自動ドアが閉まると同時にみゆうの足が止まった。




「どうかした?」




すると次は一台の機械に向かって走り出した。



お金を入れてハンドルを回すと中からカプセルが出てくる機械。




「これやりたいの?」




みゆうは力強く頷いた。



だけど、青い作業服を着た男性が機械を開けて修理中の様子。




「また今度にしよう」




私はそう言ったけどみゆうは聞かなかった。