梨紗が一磨の家に近づくにつれ一磨を握る手に力が入っていった


一:「…怖い?」


梨:「ううん、恥ずかしいなって///」


一:「格好は俺もさらけ出してるわけだしさ///」


梨:「一磨照れてる(笑)」


一磨の家の前に雪哉が立っていたが一磨に気付き走ってきた


一:「どした?」


雪:「お帰り、一磨、梨紗様。
一磨、柚が体調崩したらしいから帰るな。蒼に移ったら大変だし。」


一:「わかった。柚ちゃんお大事に。」


雪哉は急いで家に帰って行った


梨:「お邪魔します。」


一:「どぞ~。」


一磨はお姫様抱っこをして梨紗をベッドに降ろした


一:「ヤりたくなければヤらないけど、どうする?」


梨紗は一磨のメガネを外し、ネクタイを解いた


一:「いただきます♪♪」


一磨は梨紗と1つになった


一:「男子だけでいた時にとある話をしてたのね。そしたらヤりたくなっちゃって(苦笑)」


梨:「とある話って?」


一:「ん~?」


梨:「教えて?」


一:「な~いしょ♪♪



…それ以上強く握るなよ。」