*初恋④* ~☆梨紗のFirst Love☆~

梨:「何があっても側にいるから。一磨は1人じゃないよ。」


一:「ありがと、梨紗。」


暫くして一磨は梨紗を離した


梨紗が一磨の顔を見ると少し吹っ切れたような表情をしていた


一:「俺熱は出てないんだけどな(苦笑)」


梨:「一磨が冷えぴた貼ってるとこ初めて見た。」


一:「そぉ?まあ年がら年中貼るもんじゃないしな(苦笑)」


梨:「だね(笑)」


ちゅっ


一:「梨紗、帰ったらヤらせて。」


一磨は梨紗に触れるだけのキスをし耳元で囁いた


梨:「……皐月さん達は?」


一:「ゆっきーは夕方には帰ってるし皐月は用事があるらしく今日の9時頃に帰ってくる。」


梨:「……いいよ///」


一:「ありがと。」


一磨は梨紗を膝に乗せ深く口づけた



一磨が唇を離した瞬間梨紗が咳き込んだ


梨:「息継ぎ…させ…て。」


一:「ゴメンゴメン(笑)」


梨:「笑ってるし~!!」


一:「梨紗キスしてる時の顔可愛いよな。」


梨:「~~~~変態っ助平っキス魔神っ!!」


一:「それの何が悪い?(黒笑)」


梨:「開き直ったぁ!!」


一:「だって男だし♪俺だって性欲ぐらい湧くから(苦笑)」


梨:「…他の女性[ヒト]で発散しないでね?」


一:「するかよ(苦笑)」


一磨達は昼休みまで2人で過ごした