一:「?はい。」


葛:「言いたいこと分かるな?」


一:「全く。」


葛:「面倒くさい物教えんな(呆)
俺に言う前に武山さん通して。俺断れないから。」


一:「武山さんは?」


葛:「白玉粉とあんこ買いに行った。」


一:「ハハッ、以後気を付けます。」


葛:「頼むな。カレーだって俺に降りかかってきてんだからさ。」


一:「…なぜ優に?」


葛:「武山さんカレー知らなかったから(呆)」


一:「頑張って~♪♪」


一磨は電話を切って梨紗に返した


一:「ありがと。」


梨:「いいえ~。」


劉:「梨紗ちゃんってお嬢様?」


梨:「萌、家に帰ったら教えといて。」


萌:「わかった。」


劉:「一磨ってお坊っちゃまだよな?」


一:「そうなのかな、カナさん?」


カ:「渉には劣るけどお坊っちゃまだろ、一磨も。」


劉:「へ~。
カナ先生、ベッド借りていい?
徹夜続きだったから眠くて。」


カ:「どぞ~。」


一磨達3人は劉から逃げるため生徒会室に戻った