梨:「襲うぞ、一磨。」


一磨は顔だけ布団を被ってたので梨紗は一磨のシャツを捲りお腹を撫でた


梨:「…こんなんじゃ意味ない、か。」


梨紗はシャツを戻した


一:「(…助かった。)」

梨紗が一磨のベルトに触れた瞬間、一磨は俯せになった


梨:「…………!」


梨紗は一磨と布団との隙間を全て塞いだ



暫くして


一:「…あっつっ!!」


顔を真っ赤にして一磨が飛び起きた


梨:「作戦成功♪♪」


一:「…死ぬかと思った。」


梨:「あはは(苦笑)」


一:「…………。」


梨:「スミマセンでした。」


一:「窒息させるのだけはやめてね?」


梨:「うん…。」


梨紗は一磨に抱きついた


一:「シャツ捲るは強行手段使ってくるは、ホント困った子だな(苦笑)」


梨:「ども~。」


一:「褒めてないから(呆)」


梨:「知ってる。ボケてみた。
一磨また筋肉ついた?前より固かったからさ。」


一:「そうか?あんま気にしてないからな。」


梨:「筋肉いいなぁ…。なんでうちつかないんだろ。」


一:「女の人って割れにくいから見た目じゃ分からないらしいよ。梨紗の場合内臓がちゃんとあるかわかんないほど細いからな。」