*初恋④* ~☆梨紗のFirst Love☆~

麗華が葛木の目を見ると哀しい目をしていた


麗:「優?」


葛:「答えて。」


麗:「後悔なんかするわけない。」


葛:「…本当に?」


麗:「うん。優が大好きだからね。」


葛:「俺も大好きだ、麗華。」


それから2人はホテルを出て西都の店に向かった


葛:「遅くなりました。」


梨:「………。」


梨紗が不安そうに葛木を見た


葛:「はい、無事に(ニコッ)
あの、美香様お話が…。」


美:「通常のスピードで大学通いたいとか?」


葛:「はい…。」


美:「手回し済み♪」


葛:「ありがとうございます(ニコッ)」


美:「優ちゃんには勿体無い女性ね。
まだ私達いるから送ってきなさいね。」


葛:「はい。」


葛木は麗華を送って行ってからまた戻って来た


梨:「優さぁん。」


葛:「どうかなさいましたか?」


梨:「明日の朝、焼きおにぎり作って?」


葛:「はい。」


一:「俺が作ろっか?」

梨:「やだ。」


萌:「梨紗もう少し早く言わなきゃ。」


梨:「あ、ゴメンね?」

一:「もっと傷付くし(呆)」


健:「一磨だから良いんじゃね。」


葛:「一磨なら大丈夫だろ。」


美:「一磨君真人に弄られてもへこまないから大丈夫よ。」