梨:「どこに?」


美:「5階か地下。」


梨:「地下って監禁部屋じゃ?」


美:「真人?」


真:「いや、いろいろとな(苦笑)」


美:「ここにはないわよ、監禁部屋なんて(笑)
他のとこにあるの。」


梨:「へ~。後で萌に電話してみる♪♪朝ごはん食べよ?」


それから全員朝ごはんを食べ始めた


朝食後、部屋に一磨と美香2人になった


一:「あの、土日のどっちか外出を許して頂けませんか?梨紗と行きたいお店がありまして…。」


美:「仲直りしたみたいだしいいわよ?」


一:「ありがとうございます♪♪」


それから一磨は部屋に戻り生徒会の資料を作成しメールで送った


その直後、健樹から電話が来た


一:「どした?どっかミスったか?」


健:「資料ありがと。電話したのは土日のことでさ…。萌が行きたいらしいんだけど俺も来い、みたいなね(苦笑)」


一:「健樹来いよ。」


健:「俺付属品みたいじゃん。」


一:「大丈夫だよ(笑)」


健:「じゃあ俺も行く。」


一:「待ってるから。真人様と優にも空手教われるな♪」


健:「最近周りが鬼に見えてきた(苦笑)じゃな。」


一:「じゃ。」

一磨は電話を切り美香に2人が来ることを伝えに行った