*初恋④* ~☆梨紗のFirst Love☆~

武:「葛木を家庭教師にすれば大人しく部屋から出ませんよ?」


真:「可哀想だけどそうするか…。
どした?」


一:「明日優から用事頼まれてていないかも知れない、と(苦笑)」


真:「明日梨紗1人で勉強で。」


武:「かしこまりました。」


真:「これでなんとかなったか。
美香、葛木と明日いてくれるか?」


美:「わかった。」


それから武山と一磨はそれぞれの部屋に帰っていった


時間が時間だったので2人はベッドに横になった


一:「優眼鏡使ってたから朝借りに行くことにした(苦笑)」


梨:「一磨が似合うか楽しみ(黒笑)」


一:「なにその意味ありげな笑みは。」


梨:「別に~♪」


一磨は軽く梨紗の頬を引っ張った


梨:「…いひゃい(痛い)」


一:「ん?何言ってるかわからない(笑)」


梨:「ひゃらぐお(腹黒)」


一:「腹黒で悪かったな(黒笑)」


一磨は少し強めに梨紗の頬を引っ張った


梨:「いひゃいいひゃい!!(痛い痛い)」


一磨が手を離すと梨紗の頬が少し赤くなっていた


一:「あ、大丈夫?(笑)」


梨:「仕返し!!」


梨紗は軽く一磨の頬を引っ張った


一:「…いひゃい。」


梨:「あ、ゴメン。」


梨紗は手を離した