葛:「ありがとうございます。」


葛木は直ぐに武山のとこに向かった


佐:「隼人さんに似ましたね(苦笑)」


真:「あぁ。将来が楽しみだ。技術部門のトップになれるかがな。」


佐:「断られますよ?」


真:「その時はその時だ。」


真人は1人昼食を食べに行った


真:「ゴマすり潰し過ぎじゃね?」


シ:「梨紗お嬢様にすって頂きました(苦笑)」


真:「いいすり具合だな。」


シ:「直接言えば喜びますよ?(…親バカ(苦笑))」


真:「伝えとく。」


昼食後


真人が仕事部屋でゆっくりしていると、葛木が訪ねてきた


真:「…隼人から預かってたのがあってな。渡すならそろそろだろって思ってな。」


真人は金庫から通帳と判子、それから写真を取りだし葛木に渡した


真:「隼人が残していった物だ。時期が来たら渡してほしい、と。」


葛:「…ありがとうございます。」


真:「葛木、大学卒業後若名で働かないか、使用人ではなく技術部門のトップとして。」


葛:「考えさせて頂けませんか?」


真:「考える分にはいいが保護者印はもらってるからな。」


葛:「………(呆)」


真:「隼人は行動が早かったからな。」