美:「そうね。」


一:「……んっ。」


真:「起きたか?」


梨:「おはよ♪」


美:「おはよ。今一磨君の声聞こえたんだけど…。」


梨:「うちが動いたからかも。
どうかしたの?」


美:「4人でお昼食べ行きたいなって。」


真人が一磨の肩を叩こうと手を伸ばした瞬間、一磨が梨紗を守るように抱きしめ殺気を放ちながら真人の手を掴んだ


真:「………。」


一:「…真人様でしたか、すみませんでした。」


一磨は掴んでた手を離した


真:「狸寝入り?」


一:「何がですか?ただ嫌な気配がしまして。」


美:「嫌な気配って(爆笑)
で、行く?行かない?」


一:「………?」


梨:「お昼4人でってことを話してたの♪」


一:「梨紗がここに来るのは滅多にないんだから3人で行ってきな?俺は優といるから。」


真:「葛木はお前を預かる気はないらしいぞ。すっげぇ嫌な顔してたしな、お前とお昼食べるか聞いた瞬間。」


梨:「嫌われちゃったね♪」


一:「優は今どちらに?」


葛木が部屋の隅から出てきた


いつの間にか起き上がっていた一磨は葛木に


一:「優って俺のこt「嫌いだな(ニコッ)」」


と、聞いた瞬間玉砕されてしまった