一:「しませんよ。」


美:「家に入って来た時女性が好む香水の香りがしたけど?」


一:「あれは事故です。」


美:「梨紗離しちゃダメよ?(黒笑)」


梨:「自由人だからムリ♪♪」


美:「その前に梨紗は早く熱下げなさいね、上がって来てるわよ。」


そう言い、美香は部屋を後にした


梨:「…ごめんなさい、迷惑掛けて。」


一:「気にしなくていいよ。ゴメンな、梨紗。」


梨:「………?」


一:「梨紗のことわかってあげられてなかった。」


梨:「………。」


一:「2人にな、相談に乗ってもらってたんだ。取り敢えず若いんだからイチャついときなさいって言われてな(苦笑)
絢香さん面白いけど身の危険を感じるんだよね。麗華さん誘惑上手だから怖いんだよな~。」


梨:「そっか。」


一:「あの2人はホント見てて飽きないし側にいても拒否反応がでないね。取り敢えず梨紗は早く熱下げよ?ここにいるから。」


それから暫くして梨紗は眠りにつき、一磨はほとんど寝ずに看病をした


翌日、一磨の看病した甲斐があり梨紗の熱が平熱まで下がった


美:「おはよ。
熱どう?」


一:「平熱まで下がりました。」


梨:「一磨君効果で(苦笑)」