美:「授業出ないんだからいいんじゃない?(苦笑)
その間梨紗一磨君独占出来るわよ~?」


梨:「………。」


美:「梨紗?」


梨:「甘えられないから一緒にいるのツラい…。」


美:「何で甘えられないの?」


梨:「どこか行っちゃうから。また来てくれるの待たなきゃいけないから…。

甘えたら1人になっちゃうから、怖いよ。」


美:「一磨君言ってたわよ?梨紗のこと好き過ぎていつか監禁しそうで怖いから一定の間開けなきゃいけないのに難しくて出来ないって。」


梨:「ホント?」


美:「ホント。だから暫く2人でいて仲直りとかしなさい、1週間はこの家から出れないようにしとくから。」


梨:「うん、ありがと。」


美:「ってことで良いわよね、一磨君?」


一磨が物陰から出てきた


一:「俺のこと言わなくても良いじゃないですか。」


美:「照れちゃって♪♪」


梨:「一磨君の軟禁生活スタート♪♪」


一:「軟禁だな、確かに(苦笑)」


美:「食事以外はこの部屋で共同生活ね。」


一:「ミニ同棲生活ってことで♪♪」


梨:「~~~~////」


美:「一磨君よろしくね。メイド暫くは近寄らせないようにしたから浮気は出来ないわよ?(黒笑)」