一:「でしょ?(苦笑)
あ、励が殺気放ちながら来やがった。」


励:「何が来やがっただ。何時ものでいいのか?」


一:「後で何か食べたくなったら適当に注文する。」


励:「適当って(呆)
茜、ゴメン厨房入って。一磨、何かあったら呼べ。今日忙しくて厨房から抜けられないから。」


一:「わかった。」


励:「団体で来んなっつーの。」


一:「ガンバ(苦笑)」


暫くして、一磨が運ばれて来た料理を食べてると2人の女性従業員が一磨を挟むように座ってきた


一:「忙しいらしいですね。励に怒られちゃいますよ?」


女1:「私達休憩中だから大丈夫なの♪♪」


女2:「茜ちゃんばっかりいいなぁと思って、私達も一磨様にお近づきになりたくてね。」


一:「そうだったんですか。俺に近付いても何の特もありませんよ?(苦笑)
伊藤の人間ですが、影響力はないんでね。

あ、何かオススメとかありますか?」


女1:「一磨様最近お酒を飲まれないんで…。」


一:「励にまだ飲むな、と(苦笑)先月怪我しましてまだ響くかもしれないから、と。」


女2:「あ、チーズ入りのハンバーグなんて如何ですか?」