父:「早く熱下げろ。走りに行ってやる。」


健:「Σ!!?」


一:「教えちゃった♪♪」


健:「お前な(呆)」


萌:「武道どうするの?」


健:「…一磨、何が一番身に付きやすい?」


一:「実用的なのは空手かな。」


健:「空手、教えて。」


父:「厳しくしてやる。」


健:「一磨、学校でも教えて?」


一:「熱下がったらな?」


健:「あぁ。」


萌:「梨紗と佑樹君にも教われるね。」


一:「一応渉もな。渉空手と剣道は出来るからさ。」


父:「よかったな、健樹。空手三昧だぞ?」


健:「渉には勝てるくらい強くなろ。」


一:「渉弱いしな(笑)じゃあ俺帰るな?萌ちゃんどうする?送ってこうか?」


健:「お願い。」


萌:「いや、1人で帰れるから。」


一:「またこの辺で族が発生してるから。」


父:「一磨はカッコいいとこ見せて横取りか?(黒笑)」


一:「ないですね。綺麗な女性苦手なんですよ。」


父:「彼女いないのか?」


一:「いますよ?スッゴク可愛いんですよ♪♪」


健:「親父、一磨惚気るから(呆)」


父:「だな(苦笑)
あ、母さんから夜何がいいだって。」


健:「オムライス。」


一:「お粥で。」