励:「だろうね、須藤さんは(苦笑)
その真っ直ぐなとこが気に入っててさ。


須藤さんってさ、処女?」


須:「~~~~~////」


励:「真っ赤(笑)」


須:「ずっと女子校だったんですっ!!25にもなってまだ誰とも…。」


須藤は膝の上で手が白くなるまで握り締め、泣かないように顔を俯かせてしまった。


励:「すげぇ嬉しい///
茜[アカネ]、俺の女になって。」


励は須藤を軽く抱き締めながら言った


須:「…はい///」


励:「遊びは直ぐにやめるから。
2年後店増える予定なんだけどさ、確実にすれ違って構ってあげれなくなるけど平気?」


須:「はい♪」


励:「俺グータラだから結婚したら家事とかマジでよろしく。

遊び人=欲求不満ではないから安心して。茜の心の準備が整るまで待つからさ。それに今日一磨うちに泊まるし(苦笑)」


須:「一磨さんにお礼言わなきゃ…。」


励:「様付けて呼んだら指摘されちゃった(苦笑)
一磨なら2時まで寝てるから気にすんな。遅いから送るな。」


励はいろいろと話しながら車で須藤を送って行った