*初恋④* ~☆梨紗のFirst Love☆~

梨:「10㎞走ったんだから今日はもう休も?」


一:「ヤダ。」


梨:「一磨。」


一:「イ・ヤ・だ・!」


梨:「一磨が心配だから言ってんだよ?」


一:「知らない。
ヤらせてくれないんならいいから。部屋帰れば。」


一磨は梨紗から離れた


パシンッ

梨:「バカっ!!」


梨紗は一磨の頬を平手打ちし部屋に帰って行った


梨紗が出ていった後、一磨は西都に電話した


励:「どした?」


一:「今からそっち行っても平気?」


励:「別にいいけど今お前実家じゃないのか?」


一:「実家から行く。ってこt「いいけど、帰んの2時くらいだぞ?」」


一:「平気。」


励:「服とか持ってこいよ?」


一:「おう。ありがとな。」


電話を終えた一磨は私服に着替え、荷物を用意した


部屋を出た瞬間使用人に見つかってしまったが、適当に理由をいい家を出た


タクシーで西都の店に着いた頃には既に日付が変わっていた


励:「アルコールは出さないからな。」


一:「わかってるよ。」


2人は奥の個室に座った


励:「喧嘩か?」


一磨はさっきまでのことを話した