梨:「クスッ ありがと(笑)

あのね、こんなに凄いモノとは不釣り合いなんだけど…。」


梨紗はカバンからクリスマスプレゼントを出し、一磨に渡した


一:「……マフラー?」


梨:「ぅん。」


一:「ありがと(笑)
てか、梨紗さえ居てくれれば良いのに。」


梨:「半年、でもあるしね///」


一:「だな。
で、何で黒を?」


梨:「一磨は黒が似合うから♪♪外面も内面も。それ、色違いなの、市販だけどさ。」


一:「…梨紗とお揃い?」


梨:「うん。嫌、だった?」


一:「スッゲェ嬉しい。」


梨:「よかった…。

……あれ?」


一:「ん?どした?」


梨:「ネックレスかなんかしてたっけ?」


一:「これ。(苦笑)」


一磨はネックレスのトップ部分を見せた


梨:「指輪だ。」


一:「指にはまだはめれないからさ(苦笑)」


梨:「早く指治ってね?」


一:「当たり前♪♪」


梨紗はごく自然と一磨にキスをしたら


ドサッ


梨:「………ふぇ?」


一:「問題。
ここはどこ?」


梨紗は一磨に押し倒され、両手を頭上に押さえつけられた


梨:「一磨の部屋。」


一:「の?」


梨:「……ベッドの上?」