梨紗はプレゼントを持って一磨の家に来ていた


梨:「お邪魔します。」


雪:「どうぞ(ニコッ)」


梨:「あれ?ゆっきー今日子守の日じゃ…。」


雪:「高山さんに呼ばれまして(苦笑)子守りならしてますよ?」


リビングに入ると、双子が一磨と戯れていた


雪哉はすかさず柚の額に手を当てた


雪:「熱ないな…。」


蒼・柚:「りちゃ♪♪」


双子が満面の笑みで梨紗に近付いて来た


梨:「おはよ~♪♪
どした?」


蒼:「かじゅ、ばか♪♪」


梨:「知ってる(苦笑)あんな風にならないようにパパとママの言うこと聞くんだよ?」


蒼・柚:「うん♪♪」


梨:「パパ来たよ?」


双子は雪哉の足にくっついた


一:「父親みたいだな…。」


雪:「父親だし。」


柚:「パパぁ、ママは?」


雪:「病院。ママ帰って来たらお家帰ろうな。」


柚:「うん♪♪」


梨:「蒼君眠そう。」


一:「だな(苦笑)」


雪:「蒼?
…寝ちゃったよ。柚は寝んの早いな。」


一:「赤ちゃんだからな(苦笑)
何かあったら呼んで。」


2人は一磨の部屋に向かった