それからハチャメチャに過ごし、一磨達は家に帰って来た


一:「これで気兼ねなく梨紗に会えるっ♪♪」


高:「あ、梨紗ちゃんが火曜日だけ学校来てって。生徒会長挨拶とか色々あるらしいのと全員手が離せなくなるらしくて代われないんだって。」


一:「わかった。
髪も昨日黒に戻したしな。」


雪:「似合わなかったな。」


一:「うっせ。」


高:「俺、明日病院行って来るから。」


一:「……ガン?」


高:「一磨関係。健康診断で引っ掛かってないからな、1つも。」


雪:「あ、同じです。私も引っ掛かりませんでした。」


一:「ゆっきー、お酒は?」


雪:「たまに、な。

高山さん、明日何時出ですか?」


高:「一磨が朝ご飯食べたら行く。」


雪:「朝からいましょうか?」


高:「大丈夫。
どうせ梨紗ちゃん連れ込むんだろうからさ(呆)それに早苗さん大事な時期じゃね?」


雪:「………。」


高:「それにこの家防音だけど、ヤってるかもなんだぜ?」


雪:「明日家でチビ達の世話します。」


高:「そうした方がいい。」


一:「防音だったんだ…。
つか、ヤんねぇから(呆)」