カ:「梨紗ちゃんと一磨、今飲んでるのに入れた角砂糖の数は?」


梨紗と一磨は3と指で表した


カ:「梨紗ちゃん、味覚大丈夫よね?」


梨:「はい♪♪」


梨紗がミルクティーを飲むため戻ろうとしたら一磨に腰を掴まれ膝に座らせられた


一:「萌ちゃんも健樹といたいんだからさ、たまには解放しないと健樹が蒸発しちゃうよ?」


梨:「……うん。
隣座る。」


一:「ダメ。梨紗はここ。また痩せた?軽いんだけど。」


梨:「こっち来てから上昇中っ!!バ一磨ぁっ。」


一:「この調子で太れ。細過ぎんだろ(呆)ね、カナさん?」


カ:「一磨もな。
はい、梨紗ちゃん。」

カナは梨紗にミルクティーを渡した


梨:「ありがとうございます♪♪」


一:「美味し?」


梨:「………。」


萌:「メガネの紅茶とか美味しいよね、梨紗?」


梨:「うん♪♪
ごちそうさまでした♪♪」


梨紗は一磨の膝から降り、カップを捨てて保健室を出て行った


萌:「デリカシーなさすぎ(呆)」


カ:「デリカシーないのは知ってたけどここまでとはね(呆)」


萌:「ね、健樹君?」


健:「あぁ。佑樹もそう思わね?」