梨:「一磨はうちといて辛い?疲れた?」


一:「梨紗がいなくなるのが辛い。」


梨:「一磨はさ、バカ過ぎるんだね♪♪

一磨の側にいたい、何があっても。」


一:「どっか行ったらただじゃおかないからな(苦笑)」


梨:「離れないもん♪♪」


一:「離すかよ(苦笑)


てか、バカ言い過ぎじゃね?」


梨:「ん~?」


一磨は梨紗の頭をポンポンッと撫でた


梨:「………?」


一:「元気になったら、ね(黒笑)」


梨:「熱出していいからね?」


一:「酷~い、梨紗ちゃん。」


梨:「一磨がド変態になったから…。」


一:「元気になったら向こうに帰れるから早く治んないかな(苦笑)
この家人多すぎだし。」


梨:「確かに人いっぱいいたね(苦笑)」


一:「皐月呼ぶにも厨房に居やがるしさ。ゆっきーはあっちに居るし。」


梨:「ゆっきー可哀想。」


一:「向こうの家の掃除とか頼んでるらしいし家族との時間が多くなったから逆に喜んでるんじゃないかな。」


その時、一磨のケータイが鳴った


一:「何?」


高:「出たってことはお楽しみ中じゃないんだな。今そっちにゆっきー行くから、ブチッ。」


一:「…切ったし。
ゆっきーが来るって(苦笑)」