カ:「知ってる。」


梨:「……クシュンッ!!」


萌:「カナ先生、梨紗寒いって(苦笑)」


カ:「あ、ゴメンね?」


カナは猫耳を取り、髪を解いた


一:「ホント血が足んなくなる。」


カ:「一磨定期的に献血はしてんでしょ?」


一:「あぁ。」


梨:「………?」


一:「あんまいないの、同じ血液の人が。」


カ:「なんかあったら梨紗ちゃんから輸血してもらえば?奇跡的にも同じ血液だし。梨紗ちゃんも定期的に?」


梨:「はい。」


萌:「梨紗怪我しちゃダメだからね?腹黒の血が入っちゃうよ?」


一:「梨紗、耳を貸すな。」


カ:「後大魔王の血も入っちゃうわね。」


佑:「言われ放題だな、一磨(笑)」


一:「いたんだ。バ会長は?」


カ:「夢ちゃんとこ。」


一:「へ~。」


カ:「一磨、お茶。」


一:「…………チッ
緑茶?紅茶?」


カ:「紅茶。」


一磨は4人分の紅茶を淹れた


一:「カナさん、牛乳ある?」


カ:「冷蔵庫の中。」


一:「鍋借りる。」


一磨は自分と梨紗にミルクティーを淹れた


一:「はい。一応カルシウムで(笑)」


梨:「ありがと♪♪」