励:「何かあっても一磨の親が揉み消すから。」


健:「すみません、お願いします。」


励:「おう。」


佑:「あの、何でこのお店って紹介とか何ですか?」


励:「下品な客を入れないため。店の品格が下がるからな。
顔パスって一磨だけだな。後は予約制だし。」


健:「この席もですか?」


励:「この席は一磨と優のみだ。後は2人の関係者だけかな。」


佑:「すげぇな一磨。」


健:「すごいよな、こんなでも(苦笑)
いつからここに来てたんですか?」


励:「中2。一磨がこっちに来て、優に喧嘩売ってぼろ負けして、強くなりたいってことで俺のとこに来始めたのが始まりかな。」


副:「失礼します、高山様がいらっしゃいました。」


高:「励、悪ぃなバカが迷惑掛けて(苦笑)」


励:「慣れた(苦笑)」


高:「何でコイツは潰れるまで飲むかな~。一磨、起きろ。梨紗ちゃん寝とるぞ。」


一磨はゆっくりと起きた


高:「まだ夢うつつだな(呆)
一磨、梨紗ちゃん男といたぞ。」


健・佑:「(禁句を言っちゃったよ~…。)」


一:「いたきゃいさせとけばいい。」


励:「一磨、優を侮るなよ。アイツは怖いし本気だからな。」