授業終了のチャイムが鳴り、次の時間が化学だった為一磨が教室に入ってきた


梨:「可愛い~♪♪」


一:「梨紗の方が可愛いよ。
で、何が?ここに来るまですっげぇ悲鳴に近い歓声を浴びてきたけど。」


萌:「メガネ寝てたっしょ?(笑)」


一:「あぁ。」


梨紗は一磨に鏡を渡した


一:「なにこれっ!!??」


一磨の前髪が可愛いらしく結ばれていたのだ


一磨は急いでヘアゴムを取った


梨:「あっ…。」


萌:「残念、梨紗(笑)」


一:「アイツ等、殺す(怒)」


一磨は走って生徒会室に向かった


梨:「一磨君、意外と似合ってたな…。」


萌:「水色のゴムね(笑)うち等も生徒会室行こっか。」


2人が生徒会室へ行くと、一磨は優雅に紅茶を飲んでいて、他の2人は床に倒れていた