マ:「もし梨紗が巨乳になったら別れるの?」


一:「別れない。梨紗は梨紗だ。
…もしかして?」


マ:「えぇ。梨紗ずっと前から一磨にバレたらどうしようって怖かったのかもね。梨紗からも口止めされたし。」


一:「外見なんかどうでもいいのに…。」


マ:「一磨、もし梨紗から“いらない”って言われたらどうする、何回も。」


一:「1回言われただけで多分、俺死んでると思う。今の俺は梨紗がいなくなったらなにもないと思うし。」


マ:「一磨、自分がしてきたこと反省してる?
梨紗ね、“嫌われたくない”って言ったのよ。不安なんじゃないかな…。」


一:「…………。」


マ:「一磨、梨紗をここまで追い込んだのは一磨だよ。
好きなら裏切るな。遊びなら裏切っていいよ。けど本気なんでしょ?」


一:「本気だよ。」


マ:「ならもう裏切っちゃダメだからね?」


一:「わかってる。

梨紗のバストアップの原因って俺かも(苦笑)」


マ:「盛りすぎ(呆)
渉って確かまだなのよね。」


一:「遅くね(呆)
彼女から仕掛けられたりしてな(笑)」


マ:「伝えとく(苦笑)
私達帰るわね。梨紗連れt 「ダメ。」」


マ:「はいはい(苦笑)」


一磨の両親は帰っていき、一磨は梨紗を送っていったのだった