「あ?」
今度はなんだよ...
「目に...ゴミ入っちゃったかも...」
...そう言って女はこっちを見てくる。
俺、戻りたいんですけど。
それ、取れってこと?
取れって?
はぁー・・・もう。
めんどくせー・・・。
ため息が何度も出る。
「わーかったよ...。」
あきれて俺は取ってやる事にした。
はやく終わらせたかった。
そう言って俺は仕方なく取ってやった。
女に近づくと香水の匂いがプンプンした。
う゛っ...
なにこの匂い。瞬時にそう思ってしまった。
こんなキツイ匂いに男がおちるわけねーだろ。
そう心の中で愚痴を言っていたが
ちゃんとゴミは取ってやった。
「ぁ...ありがと。」
近いからなのか照れながら言う女。
俺は「ん。」と女に気のない返事をした。
そして別れた。
