秘密の恋愛相談室


「蓮くんが好きなの...」


菜朝に告白しようと昇降口で待っていた時。

女に話しかけられていきなり告白された。


ちっ...
なんだよこの女。知らないっつーの。

もう菜朝来るんだけど...

化粧濃いし、なんか派手。
菜朝とは真逆のタイプ。

こんなヤツになんか見向きもしねーよ。
とイライラしながら立っていた。

女はこっちをじっと見てくる。

返事ね。
返事はもちろん...

「俺好きな奴いんだわ。だから無理」


...菜朝しか考えられねーし。
そう思って俺は冷たく言った。

すると、めんどくさい事に女は泣き出した。

「ど...どうしても無理...?」


はぁ...めんどくせ。
こんな俺は最低だと思うけど
マジで菜朝しか考えられねー・・・。
菜朝と女を重ねてしまう。


「無理。」


俺はきっぱり言った。
で、できればはやく帰ってくれ!!!!

「...そっか...わかった...」


やっと分かってくれたか。
はぁ...
よし。話は終わった。
そう思い、なかなか来ない菜朝を迎えに行こうと
戻ろうと背を向けた。その時.



「ぃたっ...」