蓮に彼女がいても...
キスしてるところ、見ちゃっても...
あたしは...バカみたいに蓮が好きなんだ。
ずっと...ずっと...
「本当は、まだ諦められてない...
ずっと...ずっと好きだったもん...
諦めようと、忘れようとしても、
蓮が消えないの.......っ.....」
諦めるなんて、できないよ。
こんなにも...好きなのに。
「うんうん、よく言ったよ!菜朝?」
紗菜はそう言ってあたしの頭をなでた。
そして、紗菜はあたしに優しく言った。
「あいつに彼女がいたって、
菜朝は好きなんだもん。
菜朝は、その気持ち、伝えなくて良いの?」
