メガネの向こう側。


「明日の遠足どうする?」



と瑞絵がアタシに言う。

そういえば遠足が待っていた事を忘れていた。



―――五人で楽しく遠足に行けたら良かった。

そう思っても、誰一人として口に出せなかった……。