メガネの向こう側。


「大丈夫だよ。」



「大丈夫?」



「うん。
平気だよ。」



「それなら良いんだけど……。」



由香は嬉しそうに微笑むと、アタシの腕に自分の腕を絡めた。

まるで恋人みたいに。