双子に愛されて~中学編~




しかも2人にしか分からない事まで話し出した。


てゆーか、
2人は大事な話に限って主語がない気がする…。



「―――まぁ僕は良いけど」



突如、光稀は言う。


「へっ?」

「何が?」


夏稀は呆気ない光稀の返事に戸惑い、あたしは何が良いのか分からず尋ねた。




「2人で行ってきな。僕は留守番してる」


そう言って、ふわりと笑う。



「ダメだよ!
光稀も一緒に行こう?」



「良いんだよ。それに家を留守にするのは心配だからね」