双子に愛されて~中学編~




着替え終わった夏稀に
あたしは精一杯睨み付けた。


寝ぼけていたとはいえ、
抱き締めるのは止めて頂きたい……。


そして、
何とか走って学校に着いたところ。


クラスも一緒だから
ほんと腐れ縁って感じ?



「夏稀は寝ぼけてたら凛に何するか分かんないよね」



「光稀?
凛だからしたんじゃねーぞ?
寝ぼけてて覚えてねぇし。

てか、俺が凛を襲うとかマジで有り得ないから」



そう言ってあたしを嘲笑う夏稀。



……たく。

ほんと夏稀ムカツク。