双子に愛されて~中学編~




それを追うように光稀は凛に
着いていく。


「肉じゃが、ありがとう。
また遊びに来てね」


「もちろん♪」



光稀に満面の笑顔で答える凛。


いつからだろう?

光稀と凛が2人でいると
ムシャクシャするのは。



だから
つい言ってしまう。


「もう来るな、バカ」


憎まれ口を。



そのせいで凛に睨まれた。
でも凛は


「夏稀が嫌でも、また来るよー」


そう言って無邪気に笑う。



あぁ…だからだ。

どんなにムカついても
凛を心の底から嫌いになれないのは。