「今度からはアイスあげるから」 「―――はい?」 意味が分かんねぇ! 「夏稀も“アイス欲しい”って素直に言ったらあげるのにー。今度からちゃんと言ってね?」 凛はそう言って無邪気に笑った。 違う違う違う違う!!!! 俺がアイスごときで怒る訳ねぇだろーが(怒) 「……バカだろ、お前」 マジで勘弁して。 もう理解なんて求めないからι 光稀はきょとんとした顔で こちらに歩み寄る。 「なーに? 兄さんアイス貰えなくて駄々こねたの?」