そのまま凛が帰ってくれたら良かったのだけど…… 「そうそう。 ケーキがあるんだ!夏稀甘いの無理だから 凛食べてくれない?」 「え、いいの!!? 食べたい食べたい♪」 光稀のせいで凛がリビングへ やって来た。 はぁ……。 帰ってくんないかなι すると、凛が俺に近寄ってきた。 「夏稀? その……ごめんね」 「へっ?」 もしかして呆れてる理由が 分かったのか? そう考えた俺は 本当にバカだった。